M4 vs SSL2＋ vs iD4

オーディオインターフェイスを購入しました。

目的としては、ヘッドホンアンプ8割、外部マイク利用が2割という感じです。

今回はオーディオインターフェイスを購入するまでに考えたことをまとめておきます。

MOTU M4
Solid State Logic SSL2
AUDIENT iD4mkII
まとめ

MOTU M4

MOTU M4は、高価なハイエンドモデルのオーディオインターフェースやラグジュアリーなピュアオーディオ機器に採用されるESS Sabre32 Ultra DACテクノロジーを搭載し、そのメイン出力では驚くべき120 dBのダイナミックレンジを実現します。ESSコンバータはまた、プロフェッショナルヘッドフォンアンプにも匹敵するヘッドフォン出力を備えています。ウルトラクリーンなプリアンプ回路は、マイク入力で-129 dBuのEINを測定。脚色のない明瞭さでオーディオをキャプチャしモニターします。
・優れたアナログサウンドを実現するESS Sabre32 Ultra DACテクノロジー
・数十万円クラスのオーディオインターフェースで使用されているコンバーターテクノロジーを惜しみなく採用
・120 dBのダイナミックレンジを測定したメイン出力
・-129 dBu EINを実現したクリーンなプリアンプ
・ESSテクノロジーがもたらすヘッドフォン出力

最初に考えたのがコレです。ヘッドホン出力が良いことが第一で、見た目もかっこいい。

ただ、人気がありすぎて買えないんですよね。

B&Hから並行輸入することも考えたのですが、そちらにも在庫がなかったので買えませんでした。

在庫さえあれば即決だったんですけどね。残念です。

Solid State Logic SSL2

SSL製品には、 40年に及ぶ世界の音楽制作の歴史において最良の、魂とも呼べる要素が含まれています。あなたがもしプロフェッショナルなレコーディングスタジオに踏み入った経験があれば、あるいはクラシックな音楽アルバムの制作風景を追ったドキュメンタリーを見たことがあれば、例えばビートルズのホームスタジオであるアビーロードや、マイケルジャクソンの伝説的なアルバム “デンジャラス” を生み出したララビー、そしてテイラースイフトやファレルウィリアムス、ダフトパンクといったビッグネームのレギュラースタジオであるコンウェイレコーディングスタジオなど、あなたはそこで必ず SSLコンソールを見ています。 SSLコンソールは世界中のレコーディングスタジオで今も使われ続けています。
もちろん今日では、あなたが音楽制作を始めるために大きなレコーディングスタジオを予約して乗り込む必要はありません。今あなたに必要なのはラップトップ PC とマイク、そしてオーディオインターフェイス・・・そこで SSL 2 の登場です。
40年にわたり作り続けられ、そのサウンドを聞かれ続けてきた最高級オーディオミキシングコンソールの経験を詰め込んだ SSL 2 によって、あなたにとって快適な場所がどこでも最高のレコーディングスタジオとなります。

MOTUが買えないことで考えたのがこちら。見た目もかっこいいし、音も良いらしい。ヘッドホンアンプが特段良いわけではなさそうですが、必要十分ですね。

結構考えたのですが、ループバック機能がないことが引っかかりました。

今すぐに配信をするつもりはないのですが、将来的に配信をする可能性はあるので、そこが引っかかりました。

AUDIENT iD4mkII

iD4mkIIは、コンパクトながらプロ用コンソールのマイクプリを搭載したオーディオインターフェイス。定番コンソールASP8024 Heritage Editionと同じディスクリートClass-A回路を採用し、JFETを使用したクラスAディスクリート・デザインの楽器用入力を搭載。どんな入力ソースにも高品質に対応します。コンバーターはダイナミックレンジADC120dB、DAC125.5dBと飛躍的に向上！ミキシングをより高い精度で行うことが可能となります。

そしてたどり着いたのがAUDIENT iD4mkIIです。iD14mkIIとも悩んだのですが、マイク入力2つは必要ないかと考え、iD4mkIIにしました。

ヘッドホンアンプは良いです。音量もしっかりとれます。

モニタースピーカーへの出力も悪くないです。

特にアコースティックギターの音がよいですね。

見た目もシックでかっこよく、ずっしりとしてモノとしての良さがあります。

ただ、使い始めの時に音が出なくて困りました。

単純にMONITOR MIXノブをひねってなかっただけなのですが、30分ほど音が出ずに初期不良を疑いました。

まあ、そんなこともありましたが、とっても気に入りました。