futarinoteについて

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Vo. 堀桂(ほりかつら)Gt. 舩冨光曜(ふなとみこうよう)によるアコースティックユニット。

2017年 関東と関西でそれぞれ活動していた二人が音楽コラボアプリ「nana」を通じて出逢い、共演を重ね、翌年カヴァーアルバム「Leave Love Behind」を堀桂の名義でリリース。

​その後オリジナル曲を制作するようになり、2019年「futarinote(ふたりのーと)」を結成。ユニット名には「”ふたりの手”をとり”ふたりの音”を紡いでいけるように」という意味が込められている。

日常に溢れる小さな輝きや気付きをテーマに制作された楽曲と、ボーカルとギターという最小限の編成だからこそ表現できる繊細で自由な演奏が、男女問わずあらゆる世代に受け入れられて活動の輪を広げている。

「第13回LALALAにしきたミュージシャンコンテスト」グランプリ・兵庫県知事賞 受賞。2度のクラウドファンディングを成功させて、1stアルバム「ふたりのおと」2ndアルバム「あなたのおと」を立て続けにリリース。

futarinoteの良さを説明するのは難しい。ガットギターとボーカルのシンプルなユニットなのですが、ガットギターの柔らかな音色と柔らかなボーカルがマッチしていて良いのです。

この2人のことは動画で知りました。Fundamentalの鈴木さんが動画内で流していたのですね。その時は、鈴木さんが流すくらいだから録音が良いのだろうと思ったので、オーディオチェック用ディスクとして購入しました。

録音はもちろん良かったのですが、曲もよかったです。僕は曲の好き嫌いがはっきりしているタイプなので、アルバムの中に好きな曲があれば当たりと思っています。そういう意味では両方ともあたりですね。

ただし、シンプルなユニットなので音数が寂しく感じることもあるかと思います。そういう場合は聞きこんでいけば、必要にして十分であることが分かってくると思います。

3rdアルバムのクラウドファンディングが行われていたので、少額ながら支援しておきました。こういうユニットは貴重だしやはり頑張ってほしいからですね。

ともすれば地味とも思えるような構成ですが、だからこそシンプルな良さを持っているのですね。録音が良いディスクが欲しい方はもちろん癒しの音楽が好きな方にもオススメできます。

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