昨日のブログで連呼した心理的安全性とは何か。いろいろな定義があるでしょうが、僕個人としては全否定されないことだと思っています。
授業でも何でもそうですが、否定されるのはイヤなものです。それでもダメな部分はダメと言わなければいけない。さて、どうするか。出来るだけ部分否定にするのですね。否定する分と同じくらい肯定するとか、否定する部分をできるだけ小さくしていくとか工夫の余地はたくさんあります。
否定する際にはできるだけシンプルに言うことも大切になってくるかと思います。いくつも指摘したってどうせ覚えちゃいないのです。これだけは直してほしいという、できれば理由とセットで言うのが良いでしょう。
人間ですから、疲れていたり、ストレスが多いとそこまで気が回らない部分もあるでしょうが、そこは大人ですので自分の機嫌くらい自分で取りましょう。そうでない大人がいっぱいいることは百も承知ですが、わざわざそういった人と同じレベルに自分を下げる必要はありません。
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