プリントを作るかのように

良い塾には良いプリントがある。テキストではフォローしきれない部分をプリントで補っているのですね。

さて、想学館にもプリントはあります。ただ、それだけで良いとは思っていません。想学館はオリジナル映像授業が他の塾との違いです。ですから、あたかもプリントを作るように映像授業を作っています。

数学の授業は映像授業向きかと言われれば難しいところなのですが、それは受け手側の理解度が大きく違う場合があるからなのですね。そう考えると、似た学力の生徒が必要とする入試解説なら映像が生きるのではないかと思うのですね。

特に相似や図解の合同、面積比などは文章による解説よりも情報量が多くできます。また、不要な部分の解説は見なければいいので時短にもなるのではないでしょうか。

映像を作るのが目的になってはいけないですけど、やるたびにうまくなるのが授業だと思います。映像も同じで、作るたび良くなっていくんです。ごたごた言うより、とりあえず作ると言うくらいでちょうど良いのかもしれません。

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