鶏口となるも牛後となるなかれ

鶏口となるも牛後となるなかれという言葉があります。小さい集団であってもその中で長となる方が、大きな集団の中でしりに付き従う者となるより良い、という意味です。

僕はこの考えが割と好きで、判断基準の一つとして考えてきました。

でも、広告に関しては「寄らば大樹の蔭」だったようです。

やはり広告はブランド力がものをいうのかなとも思います。ブランドとは知名度、信頼度、イメージ。これが優れているものに寄っていった方が良さそうな気がしています。

残念ながら、僕の常識だとか考え方は世の中一般のそれとは乖離しているようです。一般の方はもっと保守的と言いますか、尖っていない感じがしています。

もちろん一人ひとりを見れば尖っている部分は個々にあるのでしょうけれども、対象となる集団としてみた場合には、その割合は少なそうです。

そんなことを思いながら、春期講習のチラシをどう撒こうか検討しているところです。検討というよりはほぼ決めてはいるのですが、これが吉と出るか凶と出るか。結果は3月半ばには出ることでしょう。

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