GUSTARD R26について調べたこと

GUSTARDは中華のオーディオメーカーで、中華品の中ではかなり評価の良いメーカーです。

GUSTARD R26はGUSTARDのフラグシップDACで、R-2R方式を採用しています。

R-2R方式はDACチップによらず、大量の抵抗でDA変換を行う形式です。抵抗の精度も揃っていないといけないというシビアな方式ですが、類まれな技術で実現しています。

R-2R方式というだけなら、台湾ELEVEN audioもDACを出していますが、値段が大きく違いますし、R26はLAN接続ができるという強みがあります。

Roon Readyには対応していませんが、Roon Bridgeが搭載されていて、Roon側から認識できるようです。

現在、ft-sd2.0bの後継を探していて、R26はどうだろうかと思っているところです。個人的な注目ポイントは以下の通りです。

・R-2R方式方式を採用している。PCMの原理に近いR-2R方式の音が気になる。

・LAN接続できる。DSDはDSD64までしか対応していないそうですが、DSDの音源なんか持ってないので気になりません。

・GUSTARDのフラグシップである。GUSTARDの評判、特にR26の評判の良さを聞いていて、気になっている。

・NOSモードに対応している。ノンオーバーサンプリングモード、つまりフィルターによる補完をしないモードに対応している。NOSモードと言えばSOULNOTE D2あたりが有名ですが、あちらは65万です。買えません。

評判に関しては、何と比較するかによっても変わりますので参考程度に考えることにしますが、うちの場合は最悪サブシステム行きにすればいいので、そんなに困ることはありません。

115V駆動すると良いという点に関しては、昇圧トランスを買えば良いのです。特に問題は感じません。

そんなわけでうちにうってつけだと思うのですね。セールになったら買っちゃうかもしれない。

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