負の感情ほど冷静に

怒り、悲しみ。負の感情はいつも我々のそばにいます。大人として負の感情にどう向き合うかということについて。

まず、怒りについて。他人に期待しないことです。他人に期待するから裏切られた気がして怒りがわいてくる。期待しなければどうということはないです。いわゆる塩対応のような感覚でしょうか。でも、態度に出してはいけません。態度は丁寧に、心の中では塩対応です。

悲しみについて。悲しいのは仕方がありません。時間が解決してくれると信じて、前向きに取り繕うほかありません。実際、人間は慣れるものです。どんなつらい状況にも適応し、慣れてしまいます。もちろん、その是非は別として、慣れながら忘れていくしかないのですね。

どちらにせよ、冷静に対処するほかありません。感情的になって得することはほとんどありません。

…とか言いながら、立体四目で負けたときにリアクションが薄いと生徒から文句を言われる今日この頃です。リアクション薄いのは個性だから許容してほしいのですが…。塩対応が態度に表れちゃダメですね。

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