この春に使った復習用教材は、尖った出来ではあるものの良いものだと思うのです。実際に生徒からも、こんなこと知らなかったという声が出ました。こちらが当たり前だと思っていることを生徒が知っているかどうかは分からない。今回は、教材の狙いと生徒たちの弱点が一致したのでしょう。
さて、この教材ですが新入塾生にも活用していこうと思います。ただ、全員に使う必要はなくて、数学や英語が30点未満の人は必須として、それ以外の人は理解度をチェックして検討しようと思います。原則として宿題に追加する形になるので、負担が大きくなるんですね。ですから、不要ならそれで良いんですよね。
想学館は宿題が少ない塾だと思いますが、今年は増やそうと思います。その場では分かっていても、次の回には忘れているのでは意味がないですからね。変えるのが目的になってはいけませんが、変えるべきところは変えないと進歩がないですね。
宿題と確認テストで点数アップを図りたいですね。うまく回るまでは苦労するでしょうが、着実に進めていきたいところです。
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