想学館は講師が僕一人の個人塾なので、指導の統一あるいはクオリティコントロールは必要ないのです。とはいえ、SNSで発信されている先生方の意見を読んでいるといろいろ思うところありましたので、少しここにまとめてみようと思います。
・生徒には敬意をもって接する
→講師というよりは人としての立ち位置の話になりますが、講師と生徒というのはあくまで役割の違いであって、そこに上下関係は必要ないと思っています。年下である生徒であっても、何か得意分野を持っていて、僕が及ばないことがあるのです。敬意をもって接するのは最低限の礼儀ではないでしょうか。ただし、相手も敬意をもって接する場合に限ります。
・できる限り小さく否定する
→教える仕事ですから相手が間違っていることを指摘しなければいけない場合もあります。その場合はできるだけ小さく否定します。まずは部分否定を考えます。答えは違っているけど計算のここまではあってるから解きなおそうかという具合に声かけします。また、手短に済ませます。長々と間違いを指摘してもうんざりするだけで誰も得をしません。
・指導の押し売りをしない
→指導者にありがちだと思うのですが、むしろこちらが教えたくなっちゃって必要以上に教えてしまうケースがあります。生徒の自主性を奪いかねず、良くないことだと思っています。できそう?と確認してできそうならば一度やらせてみるのが想学館のやり方です。間違え方から理解度をチェックして指導内容を検討します。
・できるだけありがとうと伝える
→挨拶は元気よくするとかは当たり前すぎるので省略するとして、やはり感謝は伝えてなんぼだと思います。想学館では帰りに消しかすをまとめてゴミ箱に入れるようにお願いしているのですが、できるだけ毎回ありがとうございますと伝えることにしています。お願いしてやってもらっていることは当たり前のことではないし、黙っていては感謝も伝わらないのでね。
こういったことを念頭に置いて指導しています。昔ながらのスパルタ指導が良い人には向いていない塾だと思います。自主性を大事にしながらも、それとなく勉強する方向に誘導するような感じでやっています。


コメント