1対1の個別指導塾で塾講師を始める大学生を対象にしています。
・生徒をちゃんと見ましょう。表情、手元の動きから分かることはたくさんあります。個別の場合、1対1で対応できることが最大のメリットです。教えるとなると視線がホワイトボードにいってしまうケースが見られます。意識して生徒を見ましょう。
・生徒に寄り添った説明をしましょう。生徒の学力と自分の学力には差があります。生徒の立場に立って考えましょう。最初はどこで躓いているのか分からないものです。こまめに質問をしてその返答から理解度を測って進めていきましょう。
・板書はパクリましょう。生徒が期待しているのはあなたのオリジナリティではなく、良い授業です。良い授業とは分かることと出来ることが増える授業です。まねすることは悪いことではありません。また、板書内容よりも文字の大きさをそろえ、縦横をそろえることを意識するときれいに見えるでしょう。
・堂々としましょう。指導が出来ると思われているからあなたはそこにいます。自身を思って臨みましょう。ただし、自信があるのと間違いを認めないことは違います。間違いは認めて速やかに修正しましょう。間違いを放置するのは最悪です。
以上です。
コメダのスイーツ。おいしかったです。
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