ちょっと思い立って比べてみようとしています。
■ホワイトボード形式
・下書き(30分)+機材セット(10分)+板書(5分)+撮影(20分)+編集(5分) 計70分
■iPad形式
・下書き(10分)+白塗り(5分)+撮影(10分)+編集(5分) 計30分
ひとつひとつの動画の長さが違うことが一番大きいです。撮り直しも気兼ねなくできます。ホワイトボード形式だと15分とかあるので、撮り直しだと絶望します。iPad形式だと長くても5分だから負担が小さいですね。
機材のセットが面倒なんですよ。ライトを置いて三脚にカメラ置いてマイクをつないでテストする。ほんとにめんどくさかったです。今は、iPadをつないで卓上のマイクを手元に持ってくるだけ。10秒で終わりです。精神的な負荷は実際の時間以上にありました。
下書きの時間については大きく削減できました。テキストのまとめをほぼそのままパクっているからです。数学の板書にこだわりがないからできることですね。数学の板書なんか最低限でいいんですよ。数学は説明が命です。
今回の動画は質より量だと思っています。もちろん最低限満たすべきクオリティはあるにせよ、そこにたくさんあることが何より大切だと思います。数学だけでも中学高校、はては中学受験算数まであります。入試解説だって同じフォーマットでできる。どこまで作成するかはまだ考えていませんが、あればあるだけ良いのかなって思っています。
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