公民の板書が淡泊になりがちな件について

公民の板書は語句の羅列になりがちという意見を目にして、自分の板書を確認してみました。上に貼ったとおりです。

単調にならないように気をつけているものの、文字の多い板書になってしまいますね。むりやり図を突っ込むという手もあるのですけれども、図に必然性がないので蛇足になってしまいます。自由権、社会権、参政権の3本柱と、その土台に平等権が書かれている図は書いても良いのですけれども、この分野は内容が多いのでそこまで余力があるかといえば疑問です。

会心の作ではないですけれども、妥協できるレベルには仕上がっていると感じます。問題は学校の進度が遅いせいで詰め込みになりがちなこと。どうにかならんのですかね。