三重県公立高校進学希望状況について

今年も発表されていますね。

気になったところでは、四日市南・四日市西・桑名西・四日市工業あたりの人気が落ち着いている感じですかね。

四日市南は昨年同時期に比べると、倍率1.48→1.27(学校計)、四日市工業は1.27→1.07(学校計)です。コースによっては違いもありますが、希望調査段階では細かく考える必要はないでしょう。

逆に川越高は相変わらず人気ですねえ。1.24→1.37(学校計)か。神戸高が1.17→1.05(学校計)と減らしているのは対照的ですねえ。

そうそう、四日市高校の倍率は1.26→1.36(学校計)なんですが、普通科が今年1クラス減になっています。人気があるというよりは、クラス減の影響がそのまま出ていると見るのがよいでしょう。

希望調査の数字はその後大きく変動しますので、あまり深く考えることはありません。しかし、数年分並べて検討するとある程度の傾向は出てきます。受験選択における一つの要素として、この傾向を生かしてもらえると良いでしょう。