フジファブリックはフジファブリックのファーストアルバムです。現在のフジファブリックはボーカルが変わって違うバンドになってしまったと思っています。志村くんが若くして亡くなってしまったからね。残念です。
志村くんの歌はうまかったかと言えば何とも言えないのですが、心のひだに響くようなどこか悲し気な感じがしたものです。
桜の季節、陽炎、赤黄色の金木犀、銀河と四季折々の歌を揃えながら、それでもどこか悲しげで物憂げなのは、志村くんの声による部分も大きかったと思います。
ハイテンションで前向きな曲とは一味違うのですが、だからこそ忘れられないし唯一無二だったと思うのですね。
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