個別指導塾にありがちなのですが、アイスブレイクから授業に入れというものがあります。アイスブレイクというのは、緊張を緩和するための雑談とでも言えば良いでしょうか。
僕は雑談が苦手なのでアイスブレイクは一切入れません。代わりと言ってはなんですが、授業のやり取りが雑談っぽくなるように話し言葉を入れたりはします。
年齢が離れれば離れるほど、共通の話題もなくなるし、接する態度にも気を使います。そういう意味では若い先生がうらやましい部分もあります。
雑談にも功罪はあります。罪の方で言えば、学校の教師が雑談多すぎで授業が進まないってやつですね。雑談は主ではないので、その量と頻度は適切にコントロールされなければなりません。
雑談の面白い教師は受けているように本人は錯覚しがちですが、思った以上に生徒はシビアな目で見ています。それを見せないのは教師が成績を付けるからです。塾でも、時間にだらしない先生はやはり評価されないと感じています。
まあ、雑談できない人による妬みが半分だと思って聞いてもらえば幸いです。
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