はっきり断りたい

はっきり断れる人になりたいなって、ずっと思っています。決断力のある人ってあこがれるじゃないですか。

先日聞いた広告の話も、今日聞いたシステムの話も、まあ普通に考えれば要らないでしょう。売りたいのは分かるけど、うちには不要なものだと思います。

さすがに僕だっていきなり要らないと決めつけたりはしません。必要な可能性を探ったりもします。でも、可能性を探るっていう時点で、それは不要なものの可能性が高いでしょう。

本当に必要なものって少なくて、ほとんどは、あれば便利 くらいのものです。最近買ったものの中で、必要不可欠なものは業務用複合機くらいじゃないでしょうか。

僕はLED看板という大きな失敗をしています。意味があったかと言われれば、ないとまでは言えませんが、コストパフォーマンスとしてはとても悪いといえます。そういった経験があるので、特に支払いが長期にわたるものについては警戒しているのですね。

一つの指針として、飛び込み営業からの話には、乗らないのを前提としています。飛び込みをやらないと売れないものというのがほとんどだと思います。

好き嫌い程度の感覚にはなりますが、話を聞いている段階で結論は出ています。その後、結論がひっくり返ることは極めて少ないです。まあどうするか悩んでいる段階で、ホントは不要なものなんでしょう。

うちみたいな原付生活しているような塾じゃなくて、立派な車に乗られている塾長さんたちに営業した方が良いのではないでしょうか。