板書と説明は授業の両輪であるといわれます。両方がかみ合って良い授業であるということなのですね。
それは正しいのですが、私は板書にかなり重きを置いています。ノートに残る板書に力を入れたいのです。
それでは、板書は何のためにあるのでしょうか。テストに出ることがすべて書かれていれば良い板書でしょうか?とてもそうは思えません。
語句の関連や対比によって、知識をグループ化するものが良い板書だと考えます。知識同士の立ち位置を見える化するのですね。
ですから、私の板書はできる限り図解に近いものでありたいと思い続けています。できるなら教科書の網羅性をそのままに図解したいのですが、やはり難しいですね。教科書って良くできてますね。本当に。
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