三重県立高校前期選抜が迫っています。生徒にも受験する生徒がいますが、彼らに伝えていることをここにまとめておこうと思います。
大きな声ではっきりと
当たり前ですが、声が聞こえなければ話になりません。大きな声で答えましょう。面接官の後ろの壁に声が届くように意識しましょう。また、緊張すると早く話してしまうことが多いので、ややゆっくりと話すくらいで良いです。
自分の言葉で伝えよう
面接の想定問答集は作ってもらったかと思います。しかし、覚えて話すのではうまく伝わりません。自分の言葉で伝えられるように練習しておきましょう。
自信を持って答えよう
不安になっても仕方ありません。間違っても良いので堂々と答えましょう。想定外の質問が来たとしても、無言の時間が続くのはよくありません。「少しお時間を頂けますか」などと断った上で何らかの解答をしていきましょう。
相手は人間ですから、こちらが緊張していることは分かっています。うまく答えられない受験生も見てきています。多少のミスは気にせず、やりきって欲しいと思います。
そして、終了後は頭を切り換えて後期入試の対策を行っていきましょう。
コメント