教えすぎについて

※画像は本文とは関係ありません。

教えすぎが良くないという話題が盛り上がっています。

僕の場合、教えなくて済むならその方が良いと思っています。ですが、そういうわけにもいきません。教えないためには演習問題の選定から何から仕込みが大変なのです。みんな昔より自分で出来るようになってきたので、出来る限り自力でやってもらっていますが、僕が楽をしているわけではありません。楽をしているわけではありません。

最近、後ろの席で予習がてら問題を解いているのは、予習に追われているからだけではなく、解く姿勢を見せたいからです。実際には生徒の進度が気になるから、姿勢を見せるだけにとどまっていますね。

正直、教えすぎる方が楽だったりします。答えを言ってしまえば先には進みますからね。でも、それだと何も残らないのです。自分で考えて納得しないと記憶には残らないのです。じゃあ、全く教えないのが良いのかと言えば、それは仕事の放棄です。

教えるか教えないのか、教えるならどの程度まで教えるのか。教えた後どこまで理解できているのかどうやって確認するのか。そのあたりが塾講師の経験でありノウハウです。一朝一夕に出来るものではありません。

結論だけ言うと、何事もバランスですと言う面白くも何もない一言になるんですね。

あと、知識をひけらかして承認欲求を得るタイプの講師が存在するらしいですが、幸いにも僕は出会ったことがありません。世の中いろいろな人がいるので、そういう人もいるのかもしれませんね。みなさまにおかれましてはそういう講師にご注意下さい。

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