Eversolo DMP-A6 購入記(比較編)

ブラックフライデーで安くなっていたので、Eversolo DMP-A6を購入しました。届くのはもう少し後です。

購入の決め手はRoon Ready対応であること、Amazonでの取り扱いがあること、値段が手ごろであることです。

比較対象としては、Fiio R7、SILENT ANGEL M1Tあたりが候補でした。

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Wiim Proの代替ということであれば、上記2機種でも良かったのですが、SILENT ANGELは輸入元の完実電気が不誠実なので却下。Fiioは最後まで迷ったのですが、値段が似ていて程度が知れているなら、分からない方に特攻した方が面白そうだったので却下。また、今回の買い替え騒動で吉田苑にはそれなりの金額を使わされているので、ちょっと反感があったというのも事実です。

Eversolo DMP-A6の良さはその万能性にあります。とりあえずストリーマーにできそうなことは大体できる。さらにDACまで搭載しているから、アクティブスピーカーを組み合わせればシステムが完結するシンプルさも好きです。あとは見た目ですね。オーディオ機器の見た目が大事かどうかは賛否あるでしょうが、家に置くんですから、変な見た目じゃないものが良いと思っています。Fiioはその辺がちょっとピンと来なかった。あとヘッドホン出力も要らなかった。

音の良さに関してはネット上のレビューからの推測になりますが、少なくともデジタル出力はWiimよりは良いでしょうし、DACがついていればft-sd2.0bが故障しても音は出せますから安心です。アナログ出力がRCAだけじゃなくXLRにも対応しているのはうれしいですね。XLRケーブルが余っているので。

金額は12万7千円程度だったと思います。セール時であれば内外価格差もありませんのでお得感があります。実際、ほぼほぼ直販でやっているわけですから、輸入代理店を通した製品よりコストパフォーマンスは良いことが期待できます。aliexpressでmaster versionを購入することも検討しましたが、初のaliexpressが15万程度の金額ってのも攻めすぎだなと思って思いとどまりました。

そうそうDMP-A8という上位機種が発表されています。Amazonでも売ってはいますが、まだまだ高すぎるし、供給も安定していないようです。何より現在Roon Ready認証が通っていないので今回は見送りになりました。供給が安定してくればセールである程度安くなるでしょうし、それを待ってからでも遅くありません。

総じて、このタイミングしかないという状況だったので買いました。Amazonのレビュー及びゴンザエモンさんのウェブサイトの情報には感謝しています。今は英語の情報でも簡単に翻訳できるとはいえ、国内の方の情報はありがたかったです。

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