遅すぎる変化

教員のなり手不足解消「正直、名案はない」 盛山文科相就任会見
内閣改造から一夜明けた9月14日、新任の盛山正仁文科相は初めての記者会見に臨んだ。文科省が来年度予算の概算要求に盛り込んだ1人1台端末の更新費用について「今度要求して仮に認められると、たぶん、恒久的な制度になる。財政当局は大変厳しい対応をし...

似たような仕事を個々でしているのが効率悪そうな感じがします。似たようなプリントってフォーマット作って使いまわしできませんかね。事務作業の手間が大きそうな気がします。

あとは、なんでもかんでも引き受けすぎです。先生の業務を明確化して、範囲外は他に任せましょう。非行生徒の対応までやる必要ありますか。警察に任せれば良くないですか。

部活動ですけれど、長時間労働の温床な気がします。学校に部活動がなければいけない理由を精査して、それに基づいた形にできないでしょうか。

例えば野球なら四日市にはリトルもボーイズもあります。それじゃあダメな理由は何なのか。その理由をどこまで学校が引き受けるべきか考える時期なんじゃないでしょうか。

単なる健康づくりなら、平日の放課後だけで十分じゃないでしょうか。休日出勤して練習や試合や果ては送迎まで行う必要があるのでしょうか。

変えたくない、あるいは変えるのが面倒だという意見もあるでしょう。でも、生徒の数も以前とは変わってますし、取り巻く環境も大きく変わっています。むしろ変わるのが遅すぎるくらいじゃないかと思います。

意図せざる変化かもしれませんが、現場の先生こそが主役にならないといけないんじゃないでしょうか。現場の先生の声を聞きたいですね。

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