家庭教師時代のこと

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書くことがないので、昔のことでも振り返りましょう。

家庭教師をやっていた時期がありました。大学卒業から想学館創立くらいまででしょうか。

家庭教師センター経由の案件と、個人契約の案件をとっていて、まあなんとか生きられるって感じの生活をしていました。センターの案件についてもあんまり時給が高いところじゃなかったので、ちょっと工夫しないと難しい感じでした。また当時は名古屋の通信制サポート校への出講もありましたが、それがなければ厳しかったろうと思います。

個人契約はToLastとaskに登録していました。ちょくちょくオファーはあったものの、価格競争も厳しい感じだったのでしんどかったです。

家庭教師時代に教務力が上がったかと言えば、そんな実感はありません。今までの貯金を食いつぶす感じでやってた気がします。運転するのも好きでしたし、生活自体は苦ではなかったのです。とても良くしていただいたご家庭も多くありました。ただ、週1週2ではできることに限界があるし、そもそも塾をやりたかったので、ずっと続ける気はありませんでした。

転機になったのは、某家庭教師センターの面接を通過したときでしょうか。時給が低いとやってられんということで、某医進系予備校と某家庭教師センターに登録しました。後者からの縁で某個別指導塾につながっていったといったところです。

結論だけ言ってしまうと、身になったことは少なかったなという印象です。自分の出来ることだけやっていたので、できることの広がりはなかったし、今の自分に必要不可欠な経験は特にありませんでした。移動時間の問題もあるので、専業で生きていくのは大変な業界だなあという印象です。

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