個別指導は生徒の人数が少ない方が効率的に指導できます。1対1の個別指導も経験がありますが、教える側としては教えやすいです。ならば、なぜ1対2個別指導を採用したかと言えば、月謝がリーズナブルにできるからです。
1対1個別指導だと、生徒が演習する時間は手持ち無沙汰になります。その時間は指導報告書を書く時間に充てることもできますが、その時間は休み時間でも十分に取れます。つまり、割高な授業料を支払うことになってしまうのです。
逆に1対3以上になると、一人ひとりをしっかり見る時間が無くなります。一人ひとり演習の間に少し説明するスタイルになります。個人的にはそれを指導とは呼べません。個別指導は1対6までそう呼ぶことができますが、自習の監督程度のことしかできないのではないかと推測しています。
ですから、想学館は1対2個別指導を採用しています。指導と月謝のバランスが一番良いのですね。
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