前回は明快解法講座→良問問題集ルートについて書いてきました。
今回はこのルートだと難易度の変化が大きすぎる場合の対処法です。
今回の生徒は浪人生なので、時間はあります。時間がある場合のルートとしては、折戸の独習物理、ゴールデンルート併用プランです。
折戸の独習物理ですが、教科書と傍用問題集を合体したような存在です。基本に忠実ないい問題集です。公式・考え方の定着に力を発揮するでしょう。
ゴールデンルートのほうは問題レベルが明快解法講座と近い感じですね。明快解法講座の定着に効果を発揮するでしょう。
具体的にはゴールデンルートで復習しながら、怪しい部分は独習物理に戻ってチェックといった感じですね。独習物理の例題の扱いをどうするかは詰め切れてないのですが、時間があるならやってもらいたいところですね。
ゴールデンルートの続編が6月に発売予定です。これの出来によっては今までのルートが大きく覆されるかもしれません。期待大です。
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